おはようございます。
ワダハウジングの塚本です。

唐突ですが、家で毎日使う食器棚の使い勝手どうですか？

見た目が好きっていうのはとても大事な要素です。
大事な家ですから、デザインも好きなものを選ぶのが当然です。
しかし、使い勝手に直結するのは扉の開き方、形です。

我が家の食器棚は2代目。
一代目は、セパレート型の引き出しタイプ。
食糧庫にしていた大きな引き出しが壊れてしまって・・・。

二代目は、引き違いのロッカータイプを選択しました。
見た目が気に入って買ったのですが、随分と使い勝手が変わったんです。

我が家の場合は、次も引き違いのロッカータイプだな。
そう思えるほどです。

それぞれの大きな特徴を挙げてみたいと思います。
主に、観音開き・引き出し・引き違い。

まずは、観音開き。
大きく開きます。
見やすい出しやすい。
下の方は視点も下げないと取り出せない。

引き出し。
下段も上から見ることができるので取り出しやすい
全体の把握がしやすい。

引き違い。
後ろに下がらなくても開けることができる。
開けっぱなしにしても扉が邪魔にならない。
大きな特徴はこんな感じでしょうか？

我が家は、手の空いている人があれやこれや手伝います。
キッチンで作業していても後ろを通る。
背合わせで作業する。
横で作業する。
常にこんな感じだから、より引き違いの扉が使いやすいのかもしれません。

扉のタイプによってかなり使い勝手が変わります。

家を建てるときは設備も家を構成する大事な要素。
生活のしやすさも変わります。
大事なご家族に合わせてお選びくださいね。

ワダハウジング和田製材株式会社
木造ハウジングコーディネーター
塚本 由賀