土岐市で防犯対策まで考えた新築住宅を建てるならワダハウジング

こんにちは。
インテリアコーディネーターの西山でございます。

春になり陽気も良く、お花も綺麗な季節。
制限が緩和され「3年ぶりに・・・」というワードをよく耳にします。
ホントお出かけしたい！

 

ちょっと待った！
戸締りは万全ですか？

この3年間、空き巣被害が減ったそうです。
なぜ？それは在宅時間が長いから。

お出かけしたい欲求が溜まっている今、気を付けなければならない事！
そう、防犯対策です！

せっかく新築住宅を建てるなら、防犯対策も自由設計して万全にしませんか？
その為の何かヒントになればと思い防犯対策をお伝えしたいと思います。

先日TVでこんな問題が出されていました。
防犯対策の4原則
①音
②光
③時間
④は何でしょうか？

 

①～③は、良く聞くような内容だろうと想像がつく。
後は何？

ヒントは「か」から始まる言葉です！

わかった！
花壇

正解は観葉植物でした

理由は、綺麗な植物などがあったら人の目が向くので入りにくい。

・・・花壇の方が正解では？とひとりでブーブー言いながら見てしまいました。
それはさておき新築住宅を建てる際に出来る防犯対策をこの4原則を基にお伝えしたいと思います。

①音
これは、家の中から音がするというより、犯人の近くで音がする事を嫌う事ですね。
新築住宅の話ではないのですが、ランドセルに防犯ブザーが付いているのがみえると狙われにくいそうです。

これも同じ原理でしょう。
新築住宅で出来る対策は、外構をある程度キチンとしましょう。
そしてそこに用いるのは、玉砂利と呼ばれる白い小さめの砂利です。
これは、人が踏むと「ジャリジャリ」と音がします。
そっと歩いても音がしますので、人が居る感が満載です。

少し余談ですが、山砂の方が安いし・・という方もいらっしゃるのですが、玉砂利の下には防草シートをひく事が出来ます。
もちろん雑草0とまではいきませんが、手入れが断然楽です。
そんな面からもお勧めです。

②光
人感センサー付きのライトを外周りに付けるが一番かな？
ただ付ける場所にご注意下さい。

よく、新築住宅の裏側が人目に付かなくて暗いしと付ける場所の候補として言われます。
しかし、そのライトのお陰で作業がしやすい！なんて事もあります。
そこへ入らせない事が大事です。
また、新築住宅の中が常に真っ暗も危険です。
「今は留守にしてますよ」ってお伝えしているのと同様になります。

だからと言って常に点けっぱなしも・・・。
そこで、タイマー等がセット出来るような物も色々あります。
外の防犯用ライトは絶対とは思わないのですが、住宅の中でのライトがコントロール出来るだけでも違ってくるのでは？と思います。

③時間
これは、侵入までの時間です。
昔は玄関ドアの鍵が比較的簡単に開いてしまうので、狙われがちでしたが昨今の玄関ドアの鍵は簡単には開錠出来ないようになっております。

2ロックはもちろんですが、1つ開けて2つ目を開けるまでに時間が掛かると1つ目がロックされる機能なんてものもあります。
では窓は？

ガラスの強度が上がっており、割れにくい。
そして断熱性能を上げる為なのですが、ペアガラスが当然でトリプルなどもあります。
枚数が増えるから大変ですね・・・
そしてこちらも2ロックや3ロックのある物を選びましょう。
こちらも標準的に付いている事が多く、玄関ドアも窓も施錠がしてある場合は狙われにくいと言われます。

④観葉植物
先ほども少し触れましたが・・・
庭を綺麗に手入れしようねって事かな・・・

色々な物が踏み台になってしまい、室内から見た時に高窓だから大丈夫！なんて開けっ放しにしたら・・という残念な結果にならないようにしましょう。
新築住宅の外構は、安く手入れしやすいがテーマになってしまう方をよくお見掛けします。
しかし、少しでも植栽つまりは、シンボルツリーなどの植物がある事により、新築住宅がより良く見えます。
そういった面からも大事な事ですね。

防犯ばっかり意識しすぎて、がちがちになるより新築住宅をより良く見せながらも防犯対策が出来ている方が毎日の「ただいま」が楽しみになると思います。
そんな新築住宅を手に入れてください。

 

 

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西山志津江