2025.09.09
【家づくりの資金計画書】を比較しやすくするカンタンな方法とは?
こんにちは!和田浩志です。

今日はお金の話です。
みなさんも家づくりで 、心配なことの一つにお金のこと入りますよね?
実際のお客様リサーチでも「心配なのはお金です」「予算内におさまるか?」「 全部でいくらかかるか心配」等々お金に関する心配事が一番多かったです。
誰でも何かを買うときは、「全部でいくらになるのか?」が気になるはずです。
今日は、それを簡単に分析する方法をお伝えします。
ぜひ最後までお読みください。

では、いってみましょう!
家づくりの資金計画とは、総支払い額のことを言います。
よくお客様から、他社さんが作った資金計画書を見せて頂くこともあるのですが、これがまた各社さん書式がまちまち。
お客様がこれらを見ても、どれが適正かわかりにくいだろうなぁ~と思えてしまいます。
クルマ購入などと比べて、家づくりが難しいのは、家の建設費と土地代以外にも、お客様が出費する費用がかなりあることです。
家づくりの総支払い額を、大きく3つに分類すると次の通りです。
①家づくりをする会社に支払う工事費
②土地代とその経費
③その他の諸経費
資金計画書をもらったら、この3つを3色のマーカーで色分けするとよいです。とても比較しやすくなりますよ。
しかし、ここで問題になってくるのは、この3つをどう見分けるか?ですよね。
いったい、この①~③をどう分類すればよいのでしょうか?

ご安心ください。
やり方は簡単です。
担当営業の方から資金計画書を出してもらったとき、次のように聞いてみてください。
①を知るためには、「御社にお支払いする費用はどれですか?合計おいくらですか?」
②を知るためには、「土地購入にかかる費用はどれですか?合計おいくらですか?」
③を知るためには、「その他、私が払うべき諸経費はすべてここに載っていますか?」
と聞いてみてください。
概算でもよいので、丁寧に説明して頂けると安心ですね。
上記①~③の3つをマーカーで色分けして、それぞれの合計額を出してみて、各社の①~③の数字を比較してみると良いです。
すごくわかりやすく比較しやすくなりますよ。
①と②は各社や土地の場所、各市ごとにまちまちですが、 ③は本来どこで聞いても そんなに変わらないはずです。
③が極端に高い場合は、注意が必要です。
一度やってみることをオススメします。
詳しくお知りになりたい方は、無料相談を利用されるのも一考です。
スライドを用いて説明するので、よりわかりやすいと思います。
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和田製材株式会社
代表 和田浩志
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー

100年続く和田製材だからこそできる、理想的な木造の注文住宅。

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