2026.02.09
あなたの家は大丈夫?補強工事で明らかになった耐震設計の重要性
家づくりサポーターの吉田洋子です
1月31日に読んだ新聞記事で、南海トラフ地震の前に内陸地震が活発化!なるものが目に留まりました。
100~200年間隔で繰り返す南海トラフ地震の前後数十年に、西日本で内陸地震が活発化する「活動期」にはいるらしいです。

南海トラフ地震に備えるだけではなく、前後に起こりうる地震にも警戒しないといけませんね。
あなたの家は大丈夫ですか?

昨年耐震診断をされて不安になり、耐震補強の工事をされた家の2階の補強工事のお話です。
この家は2度の増築をされていて、2階部分は平屋の家を建てられてから13年後に増築されました。

図面を見てみると、1階と2階の壁が揃っていなかったり、あるべきところに柱がなかったりしました。

赤い線が2階が乗っているところです。
上部構造評点を上げるために、耐震設計をした部長も大変だったと思います。

何とか1階と2階の壁を揃えれるように、2階の押し入れの壁を補強し1階の壁と揃えたり、1階に壁がなければ壁を作ったり、造り付けのタンスをきれいに取り外し、壁補強をしたりと手間の掛かる工事でした。


それを難なく仕上げてしまう大工さんはやっぱりすごい!と感動しました。

1階と2階の壁を揃えるように補強しますので、必要な部分の壁のみを壊して補強をしていきます


壁材もクロスではなく、その当時流行っていたプリントベニヤの内装でしたので、既存の壁材と同じものはありません。


似た感じのプリントベニヤを選んで貼っていきましたが、ぱっと見は違和感がないように仕上がっていました。
1階も2階もトイレの壁補強が必要でしたので、トイレをいったん外し解体して、柱脚(柱の床部分)を金物による補強をして、壁に構造用合板で耐力壁を作りクロスを貼って、再度既存のトイレを取り付けて完了です。


窓もガラス交換とカバー工法を、織り交ぜながら費用を押さえたりもしました。

家はメンテナンスをしっかりやれば、何十年も住むことが出来ます。
ですが、昔と今では建築基準法も変わり、各性能も全く違います。
昔は大きな窓をたくさん付けて、風通しよも良くした家が一般的でした。

でも最近は、2季?と思わせるように、暑い日と寒い日ばかりになって来ました。
窓を開けたくなる様な陽気は少なくなって来ましたよね。
それに花粉症の方が多くなり、窓を開けることも少なくなって来たのではないでしょうか?

全部壊して建替えてしまえば現在の基準法に合った、性能の良い家が建てられます。
でも、親御さんが残してくださった家を壊したくない。

親から柱は立派な木材を使っていると聞いたから。
そんな思いを持たれている方も少なくないと思います。
骨組みだけを残して、家全体の耐震補強リフォームをするのか?

今回のお宅のように、耐震補強と部分的リフォームなのか?

水回りだけを新しくしたいのか?

開口部(窓・玄関)をリフォームして断熱性を上げたいのか?


その家によってご希望は様々です。
あなたの思いに沿ったリフォームを、弊社と話してみませんか?
まずは弊社にお問い合わせください。
ご連絡お待ちいたしております。



ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子
