2026.03.13
段差解消のリフォームは安全への第一歩です
こんにちは!
篭橋和子です。
喫茶店でコーヒーを飲んでいると、聞き耳を立てるつもりはなかったのですが、隣の席からこんな会話が聞こえてきました。
「玄関の段差がつらくなってきた」
「浴室の入口で、ちょっとの段差につまずきそうになった」
「直してもらいたいけど、どのようにリフォームしたらいいのかわからない」
との会話でした。
そうそう、私もです……と思いながら聞いていました(笑)。

年を取ると、自分が思っている以上に足が上がらなくなります。
それにもかかわらず、昔と同じように足が上がっていると勘違いしてしまいがちです。
そのため、つまずいて転倒してしまうことがあります。
多くの人が「高さのある段差」が危ないと思っていますが、実は「数センチ」の段差のほうが危険です。
ケガをする前に、段差をなくすリフォームを検討するのは大切です。

つまずきの原因はいろいろありますが、年配の方は加齢による筋力の低下が原因だと言われています。
自戒を込めて繰り返しますが、若いときと同じように足が上がっているつもりでも、実際には上がっておらず「これくらいなら大丈夫」と頭が錯覚してつまずくことが多くなります。
2〜3cmの段差だからリフォームしなくても自分が気をつければいいと思われがちですが、むしろ2〜3cmほどの低い段差のほうが、かえって転倒しやすいと言われています。

特に注意したい場所は、以下のとおりです。
- 玄関
- 浴室
- トイレ
- 廊下の敷居
ちょっとの段差でつまずき、転倒して骨折。
それをきっかけに、そのまま寝たきりになるケースもあり、転倒予防への関心が高まっていると感じます。
まずは家の中の段差を解消しませんか。?
段差解消の工事は、介護保険が利用できることがあります。

要支援・要介護認定を受けている方は、介護保険の「住宅改修費支給制度」を利用できます。
例えば
- 玄関の段差をなくす
- 浴室入口の段差をなくす
- 敷居を撤去する
- スロープを設置する
- 手すりを設置する
支給限度額は20万円までで、原則1割負担の場合、最大18万円の補助が受けられます。

ただし、注意点があります。
申請は必ずリフォーム前に行うこと!
介護保険を利用した家の改修は事前申請が必須です。
家のリフォーム後では対象にならないため、注意が必要です。

大まかな申請のスケジュールは以下のとおりです。
- ケアマネジャーへの相談
- 事前申請
- 家のリフォーム工事
- 完了後の申請
- 支給決定

段差解消は
✔ 転倒予防!
✔ 介護をされる方の負担軽減!
✔ 将来の安心! につながります。

リフォームをして、段差がなくなると生活は大きく変わります。
家の中は安全第一。
家族みんなが、安心して暮らせるように段差をなくしましょう。
家のトラブルは起きる前に対処しておくのが一番です。



ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
