2025.09.27
家の防犯対策としても宅配BOXの設置をおススメします。

こんにちは!総務の篭橋です。
9月も終わりに近づいてきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

ある午後、優雅に (笑)ティータイムを過ごしていた時のことです。
友人との会話の中で「新しく家を建てられるとしたら、何に気をつける?」との話がでました。
いろいろな意見がでましたが、その中のひとつに、防犯のことがでました。

「玄関、窓などはつねに鍵を閉める」
「カメラ付インターホンは必要だ」
「家の死角になるところに防犯カメラを設置する」いろいろな案がでましたが、
「でも宅配便が来た時は、本当の宅配員さんか確認しないですぐ開けてしまうよね。」
「あれって、危ないよね」
「前もって(家族に)頼んだから荷物が届くよと言っておけばいいけど、つい忘れてしまうよね」など話は尽きません。

玄関を開ける前に、会社名や荷物の詳細など尋ねることが、防犯には有効だといわれていますが、スーツを着た営業マンならともかく、宅配員さんまで、「どちら様?」「どこからきていますか?」と聞くのは少し勇気がいりますよね。
忙しい宅配員さん、いやな気持ちになる方もいるかもしれません。

こんな時におススメなのは、宅配BOXです。
宅配BOXは、何かをしている時にピンポン!で中断されることが減る。
留守でも荷物が受け取れる。
玄関の鍵を開けなくてもいい、物騒な世の中なので、防犯面でも大きな利点があります。
防犯以外にも、小さなお子様と住んでいる方におススメ。
チャイムで昼寝から起きてしまったり、やっと寝付きそうな時の「ピンポーン!」はなんとも恨めしいです。
授乳やおむつを交換していると中断ってできないですしね。


それ以外の方でも、何かを中断するっていうのはやはりちょっと気が重くなっちゃいますよね。
タイミング悪く洗い物の途中とか、お風呂タイムだったり、トイレに入っていたり、「今じゃないのに…」というタイミングで来られることも多く、それで再配達になってしまうと、申し訳ない気持ちになることも。
宅配BOXがあればこんなこともなかったのにと思ってしまいます。

こんな便利な宅配BOXにもデメリットもあります。
・宅配BOXの設置に費用がかかる。
・生ものなどの食品は受け取りがむずかしい。
・荷物のサイズ制限がある
・防犯性の低い宅配BOXだと、盗まれてしまうこともあるかも・・・。
などありますが、利便性を考えると、これからももっと増えていくのではないでしょうか。
くどいようですが…(笑)宅配BOXは、何かをしている時にピンポン!で中断されることが減る。
留守でも荷物が受け取れる。
玄関の鍵を開けなくてもいい。
物騒な世の中です防犯面でも大きな利点です。

ここで一戸建ての宅配BOXを置くのにどのようなことをチエックしたらいいでしょうかを検索してみました。
【設置場所の広さの確認】
玄関まわりに置く余裕があるかを確認しましよう。
新築やリフォームの時に設置するのなら埋め込み型もおススメです。【サイズ】
家族の人数や通販の利用回数によって違ってきます。
すこしゆとりのある大きさを選ぶと安心です。
【施錠の種類】
ダイヤル式・暗証番号・専用キーなど、防犯性はもちろんですが、よく使うものです、使いやすさも重視しましょう。
【耐久性】
雨などで濡れる可能性のある場所に設置する場合は、特に防水性・防錆性の高いものを選びましょう。
【デザイン】
一戸建ての玄関は住まいの印象を大きく左右します。
住宅の外観に合ったデザインを選ぶことで、全体の見た目が変わります。

脅すわけではありませんが、昨今の状況をみていると物騒な世の中になりつつあります。
安全で便利なものは使ってみる!のも一つの手ではないでしょうか。


ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
