2026.02.20
これからの新築注文住宅では必須?EV車の充電設備
こんにちは。
インテリアコーディネーターの西山でございます。
新築注文住宅のお打合せで行うことは、多岐にわたります。
その中で私が担当させていただく事の一つが、照明・電気(コンセント等)です。

最近、その電気のお打合せする時に、必ずお伺いしている事があります!
「将来、EV車を乗られるご予定はありますか?」

EV車用のコンセントとは
いわゆるコンセントにはさせません。
電源プラグ(刺す側)の形状が違います。
さらに、普段使用しているコンセントの電圧は100Vです。
※Vはボルトと読みます。

この100VでもEV車の充電はできます。
しかし、大問題があります!
フル充電までに何時間かかるのでしょうか?

条件などによりますが、一晩ではフル充電できません。
これでは、使いづらい車になってしまいます。

では、どうすればいいのか?
電圧を上げ、200Vを使用します。
200Vとは
先ほど、通常のコンセントは100Vと書きましたが、住宅でも200Vは使用しています。
一番わかりやすい箇所は、14帖用以上のエアコンです。
コンセントの形状が少しだけ違います。
このように、大容量の電気を使用する際に200Vをします。

1つの建物で100Vと200V両方使用できます。
ただし、回路を一緒にはできません。

回路とは、簡単に言うと、分電盤に小さなつまみがあります。
その1つが1回路です。
この回路を分ける事で、100Vと200Vの両方を同じ建物内で使用する事が可能となります。
では、EV車用コンセントを付けましょう!
新築注文住宅にEV車用コンセントを取付ける事は簡単です。
先にご説明した通り、外部にEV用コンセントを取付け、それを1回路にして200Vにするだけです。

でも、1つ問題があります。
現在の車がガソリン車に乗っており、いつ買い替えるかは未定。
本当に替えるかも未定ですし、将来もっといい物コンセントが出るかもしれない。
もしくはEV車より環境にも、自身の懐にも優しい車が出るかもしれません。
そして、そのコンセントは形状が違うので、あるのに何にも使えない!

コンセントには種類がある!?
実はEV車用のコンセントには、種類が沢山あります。
参照:Panasonic
何を基準に選ぶのか?と聞かれると、「値段」「性能」「防犯性」「使いやすさ」などが上げられます。
今の価値観で選んで、将来後悔するのもちょっと嫌ですよね。
しかも、将来もっと早く充電できる物や、もっとEV車が普及して値段が下がるかもしれません。
電源プラグの形状が変わるかもしれません。
それは、誰にもわからない事です。

では、どうするのがベストか?
これは、本当に悩ましいです。
しかし、新築注文住宅のいい所は、駐車場の位置も考え、どう配線しておけば将来簡単に引けるかを予測できる事です。
これをEV車を購入したその時に1回路引くことは、とても大変です。
少しでも興味がある方は、200Vを引ける準備をする事を強くオススメします。
引いておいても損がない引き方は、実際のお打合せでお伝えしていきます。

弊社があるこの地区では、車がないと生活に不便な所です。
だからこそ、そこで少しでもSGDsに繋がる事も考えてみましょう!



ワダハウジング和田製材株式会社
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西山志津江
