2025.08.20
まだまだ気になる触る場所。家の中での対策とは!

こんにちは。
インテリアコーディネーターの西山です。
5年前、世の中の考え方が変わって、今も変わったままの方もみえると思います。
その1つが「出来る限り物に触りたくない」
だと私は感じています。

特に不特定多数の方が触れる所、と言っても出掛ければ、絶対に出くわしてしまいます。
そこは仕方ないので、手洗い等は引き続き必要です。

家の中で出来る対策
基本的には、家族のみが触れる場所ですが、もし感染してしまった場合にあってよかったとなる事です。
また、触れないということは、汚れにくいにも繋がるので、普段のお掃除軽減にもつながります。
タッチレス水栓
キッチンの水栓に多く採用されています。
公共のトイレにある手洗いに多く採用されているため、使用したことがある方が多いと思います。
吐水口の近くに人感センサー等がはめ込まれており、手をかざすと水が出てきます。
キッチンでは、調理道具などを洗ったりするため、人感センサーでは対応しきれない場合もあるため、足元にスイッチがある物もあります。
用途に合わせて選べます。
元々は、調理中などに手が汚れてしまって、ハンドルを持つのに躊躇するというストレスを解消するため造られたものです。
しかし、触れないということは色々な意味で有効です。

また、洗面台にも取り付け可能です。
好みに合わせて取捨選択することをお勧めいたします。
非接触スイッチ
スイッチに手をかざすことでスイッチがON/OFFされます。
人感センサースイッチや明るさセンサーのスイッチとは機能が違います。
センサースイッチと大きく違う点は、常時点灯が出来る事です。
センサースイッチは、感知している間とその後何秒間かしか転倒していません。
このスイッチは、通常のON/OFFスイッチと仕組みは一緒ですが、非接触という点が違います。
清潔にも役立つ便利機能です。
センサースイッチと非接触スイッチではオススメの場所が違いますので、見極めて採用してください。
オートマチックドア
とうとう家の中のドアが自動になりました!

こちらも手などをかざす事で作動する物です。
こちらは、清潔という面より荷物を持っている等で手がふさがってる時に役立つ便利な機能かもしれません。
家の中に関しては、触れる事を少なくする事もですが、単に「便利!」という側面もあります。
採用にあたり金額が上がります。
そして、機械なので寿命が手動より早く訪れるかもしれません。

こういった事も踏まえ、どこまで採用するかを検討していく事をオススメいたします。


ワダハウジング和田製材株式会社
・インテリアコーディネーター(171085A)
・ライティングコーディネーター(6202090)
・照明コンサルタント(425046-27)
西山志津江
