2025.06.13
毎日の事です!片付けの動線を考えた間取りは大切ですね。

こんにちは、総務の篭橋です。
弊社は、環境整備に力を入れています。
私の仕事のスタイルは、机の上に書類やパソコン・携帯・iPadをおいて作業します。
その状況を見て「物の整理は必要ですよ」と皆はアドバイスしてくれます。
紙ベースの書類も多いため物が多くなり 「必要な書類はデータ化するといいですよ」と言われるのですが、かなりアナログな私。
書類を処分できなくて困っています。
物が有りすぎるのが片付かない元凶! 直さないといけないですね。

私のことはさておき、家が片付かないと悩んでいらっしゃる方は多いと思います。
収納に関して、住まい手の性格(片付け能力を含めて)もありますが、家の間取りの問題もあります。
片付く家を建てるために!動線&収納をどうするかをシミュレーションして設計することは必要です。

例えば
◆生活動線上に、家族の服が収納できるウォークインクローゼットを設置する。
家族の服の収納を一ヵ所にまとめることで、洗濯をした後の服を各部屋に片付けをしなくてもいいですし、家族の服の管理もしやすく余分なものを購入することもなくなりと管理がしやすくなります。

◆洗面がない階には、小さな洗面をつけ、人とモノを分散、1か所に集中しないようにする。
洗面所の使用は家族が同じ時間帯に使用することが多く、各自の物を置くことも多いです。
例えば化粧品やドライヤー、電気シェーバーにシェーバーなど。
家族各自の物を洗面の収納におさめることはむずかしいですね。
結果、キレイに収納ができなくて見つけるのに時間がかかる。
朝の忙しい時間だとイライラして1日がだいなしになるかも。

◆高さいっぱいまで設けた可動式の収納を設置すれば多くの物を一ヵ所に収納できます。
◆物の定位置を決めることで探し物の時間も短縮できます。 など

最初に、片付くことができるシステムをつくれば、片付きやすい家はできます。
毎日の事です。
片付けの動線を考えた間取りは大切ですね。



ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
