可児市で住宅ローンの相談をするならワダハウジング

このブログをご覧いただいている皆様は、注文住宅をお考えの方も多いかと思います。

私の日々の業務は営業（家づくりのプランナー）として、お客様とのお話の中で、住宅を建てていただくお手伝いをさせていただいています。

住宅業界に入ってマンション事業や戸建事業に携わり、現在までの間に1800組を超える方々とお話をして参りました。

ここでは、その中で多くの方々から頂くご質問やご不安な事に対して、私がご説明しているるアドバイスをお伝えしていきます。

もちろん持論満載でありますので、共感できる部分できない部分があるかとも存じますが、少しでもお役に立てて頂けると嬉しく存じます。

今回は「住宅ローン選びのポイント5選」をご紹介します。

1.住宅ローン選びのポイント5選

さっそくですが、ポイントのすべてをお伝えします。

①金利
②保証料
③団体信用生命保険
④つなぎ融資、出来上がり担保
⑤チラシやネットの情報

住宅ローンの検討項目はたくさんありますが、まずこの５つに絞って考えてみて頂ければと思います。

1-1.金利

金利は大きく分けて変動金利と期間固定金利と超長期固定金利の3種類があり、それぞれメリット･デメリットがあります。

今は、変動金利を選択される方が多いすが、しっかりとリスクも理解した上で考えてみましょう。

1-2.保証料

保証料は金融機関、商品、審査の内容により異なります。
その為、複数の金融機関を比較する事が大変重要になります。

住宅会社によっては、金融機関が固定される（提携銀行）こともある為、早い段階で確認しましょう。

1-3.団体信用生命保険

現在、一般の団信に加えて、ガン団信、３大･５大疾病団信などの取り扱いがある金融機関が増えてきています。

特に若い方の場合、金利の上乗せをせずに上記のような団信に入る事ができる場合も。これは、金利・保証料と比べても、注目されにくいポイントではあります。

1-4.つなぎ融資、出来上がり担保

注文住宅の場合は、請負金額の分割支払いが原則となります。

住宅が完成するまでの間の資金をつなぐ為、必要な一時のローンになります。
数十万の費用負担がかかる為、あらかじめ予算として考えておきましょう。

つなぎ融資を行わない場合の方法としては、住宅建築の着工時に全額の融資を実行する為、つなぎの必要がありません。

デメリットとしては登録免許税の減税が受けれない為、登記費用が割高になる点と支払い開始が早くなる点です。
（但し、抵当権設定登記を住宅の完了時まで猶予する銀行もあるので、お聞きくださいね）

1-5.チラシやネットの情報

金融機関が発表しているチラシやネットの情報は、表面上の説明になります。
審査内容によっては、公表されているより良い条件になる場合もありますよ。

情報仕入れのおススメは、住宅会社の担当者に聞く事です。
できれば複数の住宅会社で聞いてください。

2.最後に

今回は【住宅ローン選びのポイント5選】をお伝えしてきました。

内容をまとめると

①金利選択は十分理解した上で選択する
②保証料は審査しないとわからない
③団信は見落としがちな比較ポイント
④つなぎ融資の費用も予算取りする・つなぎ融資以外の方法もある
⑤公表上の情報だけで判断しない

自分たちにとって「どっちがよいのか分からない」「選び方がわからない」などございましたら、お話をお聞かせください。

あなたにあったアドバイスをご提供できればと思います。

 ※詳しくはホームページから無料相談で承ります。

ワダハウジング和田製材株式会社

・宅地建物取引士
・２級ファイナンシャル･プランニング技能士
・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士

加藤卓巳