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土岐市で行ったリフォーム、ウッドデッキ交換工事を紹介します

土岐市で行ったリフォーム、ウッドデッキ交換工事を紹介します

土岐市で行ったリフォーム、ウッドデッキ交換工事を紹介します

こんにちは!
ワダハウジングの纐纈です。
一級建築士など多数資格を持っています!

本日も実際に行ったリフォーム工事を紹介してきたいと思います。

今回は、樹脂製のデッキが古くなってきたこと、樹脂製なので夏は熱くて乗れない、冬は冷たすぎて触れないとの理由から、ウッドデッキに交換したいとご依頼があった実例を紹介します。

土岐市でウッドデッキ交換のリフォームならワダハウジング

デッキとは?

そもそもデッキとは、建築物の外に設置される床のことを言います。

デッキはオランダ語のDekkenから取られた言葉で、かぶせるという意味があります。
その後、船の甲板をデッキと呼ぶようになり、リビングやダイニング前の庭に設けられたスペースについてもデッキと呼ぶようになったとされています。

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室内から直接出入りできるように、室内の床とほぼほぼ同じ高さに設置されることが一般的です。
室内空間の延長として「アウトドアリビング」のように利用できます。

家族の団欒、子どもの遊び場、バーべーキュー、洗濯物干しなど、多目的に活用することができます。

デッキの種類は?

デッキの種類は、大きく分けて3種類になるかと思います。

ウッドデッキ

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天然の木材でつくるものをウッドデッキと呼びます。

自然な風合いと温かみがあり、経年変化(エイジング)を楽しめます。

耐久性が高いウリンやイペ、セランガンバツなどの固い広葉樹や、加工しやすい杉や桧、米杉などの柔らかく足触りのよい針葉樹などが代表的です。

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写真は、チャネルオリジナル株式会社の屋久島地杉

熱を吸収しにくいので、夏の暑い時期や冬の寒い時期でも安全に使うことが出来ます。

定期的に塗装をするメンテナンスが必要ですが、初期費用は一番安くなります。

腐食した場合は、1枚からでも交換が可能で、器用な方ならDIYも出来ます。

樹脂デッキ

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樹脂デッキは、人工木・合成木材とも呼ばれます。

木の粉とプラスチックを配合した素材で、耐久性が高く、腐りにくく害虫にも強い特徴があります。
天然木の風合いを再現しつつ、耐久性やメンテナンス性を向上させた材料になります。

工業製品のため、色や形が均一で、反りやねじれといった変形も天然木より起こりにくいので、工事がしやすいです。

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写真は、コメリの人工木デッキ

樹脂が主成分のため、日差しが強い夏場は表面温度がとても高くなり、座ることもままならない日もあります。
最近は、天然木に近い質感がありますが、自然な風合いや香り、経年変化の味わい深さは天然木に劣ります。

費用は天然木のウッドデッキより、若干高くなりますが、メンテナンスはしやすいです。

タイルデッキ

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タイルデッキは、コンクリートなどで形成した土台(下地)の上にタイルを張り付けたもので、高い耐久性とモダンなデザインに仕上がります。

タイルの耐用年数は「半永久」とも言われており、長期間の使用が可能です。
万が一タイルが割れても、1枚だけ交換することも可能です。

樹脂デッキと同様に、日差しが強い夏場は表面温度がとても高くなり、座ることもままならない日もあります。

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写真は、名古屋セラミックス株式会社のタイル

タイルは、水に濡れると滑りやすくなるので、表面に凹凸のある屋外用の滑りにくいタイルにする必要があります。

費用は、ウッドデッキや樹脂デッキよりも高くなりますが、メンテナンスが簡単で、特別な手入れは不要です。
ホースや高圧洗浄機で水洗いするだけで、汚れを簡単に落とせます。

ウッドデッキ交換の準備

一番初めに行ったのは、ウッドデッキの樹種を何にするかでした。

耐久性が高いウリンやイペ、セランガンバツ、加工しやすい杉や桧、米杉などの柔らかく足触りのよい木材など種類が豊富です。

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ご要望は、座ったり歩いたりするので、柔らかい木材がよいとのことで、針葉樹から選ぶことにしました。

私が提案したのが、国産の杉、国産の桧、飫肥杉と呼ばれる宮崎県日南市のブランド杉を提案しました。
飫肥杉は、船の材料としても使われた丈夫な木材なので、必ずご提案します。

米杉を提案しないのは、色が濃いのでワダハウジングのイメージに合わないのと、円安の影響で価格が高くなりすぎたので提案していません。

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今回は、価格とシロアリの観点から、桧が採用になりました。
桧は、独特の芳香(リラックス効果・抗菌作用)、高い耐久性・耐水性(腐りにくく虫に強い)、美しい木目と経年変化(飴色への変化と光沢)があります。

樹種が決まったら、木材保護塗料の色を決めて工事開始になります。

ウッドデッキへの交換実例

現状の樹脂デッキは、表面の塗料が剥がれてボロボロの状態でした。

まずは、既存の樹脂デッキを外していくことから始めます。

ご覧のように表面の塗装が日に焼けてボロボロになっています。
日があたりにくい壁際は綺麗なのですが…

大工さんが1枚づつデッキを剥がしていきます。

樹脂デッキは金物で固定してあることがほとんどなので、ドライバーでネジを緩めバールで振動を与えると簡単に外せます。

今回、デッキ下のアルミの脚に傷みがなく状態がよかったので、そのまま再利用をします。

樹脂デッキを外しながら、ところどころを木材でアルミの脚どおしを固定していきます。
木材で繋いでおくことで倒れ防止になり、アルミの脚が転倒することを防げます。

アルミなので、そのままビスで固定することが出来ないので、下穴をあけて丁寧に留めつけます。
おおよそ5~6枚おきぐらいに木材で固定をしていきました。

樹脂デッキを全て外し終えた状態です。
木材でアルミの脚を固定していないと倒れてしまうのが分かりやすい写真だと思います。

アルミに直接ウッドデッキ材を留めていくと、下穴をあけてそこを狙ってビスを打つなどすると、かなり時間が掛かるので、工事期間も人件費も余分にかかってしまいます。
そこで、このアルミの脚にデッキを留め付ける下地となる木材を添える方法を採用しました。

アルミの脚の横に黒い木材を留め付けています。
写真をクリックして拡大すると分かりやすいと思います。

色が黒いのは木材保護塗料を塗布しているからです。
施主様が選ばれた木材保護塗料が黒だったのですが、色はナチュラルなカラーやクリア色など数種類あるので、自分の好みの色が見つかると思います。

ウッドデッキの保護塗料

木材保護塗料は、防腐・防カビ・防虫効果のある薬剤と顔料を配合し、木材の劣化を防ぎながら木目を活かして保護する塗料になります。
紫外線カット効果や撥水性があることで木材を長持ちさせてくれます。

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写真は、大阪ガスケミカルのキシラデコール

木材保護塗料は、大きく分けると浸透型(ステイン系)と塗膜型(ニス系)に分かれます。

浸透型(ステイン系)

浸透型は、木材に染み込み、内部から保護することが目的です。
塗膜を作らないため、木の呼吸を妨げず木目を活かすことができます。

紫外線カット顔料で劣化を防ぎ、撥水性も併せ持っていますが、メンテナンスは短めになります。

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写真は、和信化学工業のガードラック

塗膜型(ニス系)

塗膜型は、表面に塗膜を形成するので木の質感は失われますが、とても高い防水性・耐久性を持っています。
塗膜の膨れや剥がれが起こる場合がありますが、塗り替えが容易なタイプもあります。

塗り替えに剥離が必要になるほどの塗膜を施す製品なら、メンテナンスまでの期間が非常に長くなるので、塗り替えの頻度を減らすことができます。

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写真は、玄々化学工業のサドリンエナメル

ウッドデッキの留め付け

上記で紹介した木材保護塗料を施した木材をめがけて、ウッドデッキを1枚づつ留めていきます。

今回は木材の木目を活かしたいとのご要望で、浸透型の塗料を施しています。
塗装店の倉庫で丁寧に塗った木材を現場に搬入して、現場でサイズに合わせてカットしています。

実は、木材をカットする前にウッドデッキの割付を行っています。
割付とは、木材を何枚並べてるか?木材と木材の隙間は何㎜にするか?などを決めておきます。

というのも木材は、伐採後も周囲の湿度に応じて水分を吸収・放出する調湿作用があります。

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画像は、ウッドワンの夏も冬も室内を快適な湿度に! 自然の調湿作用を備えた無垢フローリングの実力という記事より

調湿作用により木材自体が伸び縮み(膨張・収縮)します。

正確には、板目(接線)方向が 最も大きく膨張と収縮をします。
柾目(半径)方向は、その次に膨張と収縮をして、繊維(長さ)方向はほとんど変化をしません。

このことから木材と木材に隙間をあけなくてはいけません。
概ね5~10㎜の間で調整をしていきます。
あまり隙間が広いと、物が落ちてしまいますし、隙間が小さいとデッキ材とデッキ材がぶつかってしまいます。

今回は隙間を7㎜で調整をして、両端のデッキ材を切ることなく、納まるようにしました。

デッキ材とデッキ材の隙間は、調整だけでなく排水と通気の役割もあります。
隙間がないと雨水が溜まってしまうので、木材の腐食やカビの原因となります。
適切な隙間があることで、空気が通る通気ができるので、乾燥状態を保つことにつながります。

デッキ材を留め付けながら、小口と呼ばれる木材の切った面にも木材保護塗料を施して、少しでも長持ちさせるようにします。

着々と工事が進んでいます。

デッキ材を留め付けると安定するので、アルミ脚の倒れ防止で留めつけていた木材は、適宜外して進めていきます。

デッキ材を全て留め付けが終わると完成の場合もありますが、今回は小口を隠したいとのご要望があったので、幕板を取り付けしました。

デッキ材の前に留め付けをした木材が幕板になります。

この後は、木の粉が付いているので掃除をして、塗料が付いていない部分にタッチアップという、一度仕上げた部分の小さな傷、剥がれ、色褪せなどを部分的に修正・補修する作業をして完成です。

このようにご要望に応じて、最善の補修方法をご提案します。
交換工事だけでなく、新築、建替え、リフォームやリノベーションでもご要望やご予算、条件に合わせてご提案できます。

お気軽にご相談ください。

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ワダハウジング和田製材株式会社

・一級建築士
・一級建築施工管理技士
・省エネ建築診断士(エキスパート)
・住宅外皮マイスター
・一般社団法人みんなの住宅研究所会員(会員番号:200019)
・既存住宅状況調査技術者
・JBN省令準耐火構造資格者

纐纈和正

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