2026.04.27
広い玄関土間があると趣味な物・ベビーカーなど置けてとっても便利です。
こんにちは篭橋です。
最近、ベビーカーや自転車、アウトドア用品などを室内で管理できるように、広い玄関土間を計画する方が増えています。

オーナー様宅に伺ったとき、
「玄関土間を広くしておいて良かった、家の中に自転車が置けるもの」
「荷物が置けるのもいいわね」
といったお話を伺いました。

さらに、
「車で移動だったけど、健康のためにも自転車に乗るようになったの」
「子供が大きくなったら、一緒に自転車ツーリングしたいわ」
など、将来の楽しみについてもお話されており、こちらまで楽しい気持ちになりました。

一方で、近年は建築コストの上昇やライフスタイルの変化により、住宅はコンパクトにしたいという考え方も増えてきています。
そのような中でも、あえて玄関土間を広く取りたいというニーズがあるのは、限られた空間をより効率よく、そして豊かに使いたいという考え方が広がっているためです。

また新型コロナウイルス感染症拡大以降、健康や家族との時間を大切にする意識が高まり、自転車やアウトドア、キャンプなど、人混みを避けながら趣味を楽しむ方も増えてきました。

昔の住宅は、広い玄関土間が多かったですね。
私の本家も昔は、かやぶき屋根の住宅で、玄関土間が広く、農機具などが置かれており、心落ち着く佇まいでした。
そして現在、その価値が見直され、新築住宅でもあえて玄関土間を取り入れる方が増えています。

玄関土間のメリットとして、趣味で使うもの(自転車など)や雨ざらしにしたくないものを保管でき多目的な収納場所として活用できます。

特に最近は、
- 自転車(ロードバイク・クロスバイクなど)の室内保管
- ベビーカーや外遊びグッズの収納
- アウトドア用品(キャンプ道具など)の置き場
として活用したいというニーズが高まっています。

それ以外にも、玄関土間にウイルスが付着した可能性のある荷物を置けることで、ウイルスを室内に持ち込みにくくなるなどの利点もあります。

また、防犯面でも玄関土間のメリットはあります。
屋外に自転車などを置いておくと、盗難のリスクがあるだけでなく、家族構成や生活スタイルが外から分かってしまうことがあります。
例えば、子ども用の自転車やベビーカーが外にあると、子育て世帯であることが伝わってしまいます。
その点、玄関土間に収納できれば、外から見えない場所に保管できるため、安心できます。

また、雨風による劣化を防げるという実用的なメリットもあります。
これらの点から、玄関土間は単なる収納ではなく、暮らしの安心や快適さを支える空間としても注目されています。

さらに、玄関土間を収納場所として計画することで、
- 可動棚を設けて収納力をアップ
- コートや雨具を掛けられるスペースを確保
- 家族用と来客用の動線を分ける
といった、より使い勝手のよい空間づくりも可能です。
玄関土間は、使う人のライフスタイルによって自由に使い方を変えられる、魅力的なスペースです。

これからの住宅は、単に広さを確保するだけでなく「空間をどう使うか」がより重要になってきています。
玄関土間は、暮らしの幅を広げる大切な空間として注目されています。
ぜひ、住宅づくりの参考にしてくださいね。



ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
