2026.07.30
工務店が教える、新築住宅でDIYを楽しむ為に知っておくと便利な豆知識「下地編」
工事現場の管理やメンテナンス等を担当する
工務課、植松達矢です。
注文住宅の工事についての事を
色々紹介しています。
・二級施工管理技士。
・福祉住環境コーディネーター2級。
住宅の見えない壁下地を知ると、実は楽しいDIY。
生活をする中で壁に写真やフック・飾り棚、物干し等を取り付けたくなる事があります。
でも思いついてみた物の、どこなら取り付けをしても大丈夫なのか?
「付ける時に住宅の壁に穴を空ける・壊してしまわないか心配」と考えてしまい踏み出せない、そんな事もあります。

正直、住宅の壁をパッと見ただけでは、どこに下地があって壁に取り付けられるか分からない事が多いです。
でも新築住宅を組み建てる仕組みを知っていれば、普段は見えない壁下地もうっすらと見えてきます。

そんな見えない下地が少しでもわかる様になって、住宅内の壁に安全に止められる所(下地)を探す方法を紹介です。
住宅の壁に物を止めたい時に一番正確なのは壁に穴を開けて中を見る事ですが、そんな事は出来ないので新築住宅を造る色々な下地材料のサイズから、どの辺りに下地に出来る骨組みがあるか予測をします。
図面があるとより壁下地を見つけやすくなります。

新築住宅には、尺とメーターの2つの規格サイズがあります。
新築住宅の下地材料のサイズにも、尺とメーターの2つ規格サイズがあります。
一般の住宅では昔ながらの尺=910㎜(柱芯から柱芯の間の距離)が多いので、そこを基準に壁下地の位置出し。
おおよその住宅規格を確認するなら、壁~壁の内側の長さに130㎜を足して455の倍数に近い場合は尺。
500の倍数に近い場合はメーターの可能性が高いです。

シッカリと止められる約105㎜幅程の骨組み柱が、壁(石こうボード9〜12㎜程の板材)の外側で住宅を支えているので、その位置を割り出して行きます。
柱同士の間には、間柱と言う45㎜〜30㎜程の下地材もありますが、太い柱を探す場合、柱の半分とボードの厚み(52.5+12.5=65㎜)を柱の間隔(910㎜)から引いた845㎜を、壁の仕上げから測って離れた所がおおよその柱下地の芯になります。
ここなら壁板の厚みより長いネジを使えば重たい物でも下地に止められます。
取り付ける前には下地探しと言って、押し込むと細い針が飛び出て下地の分かる物でネジを差し込む事ができるかの最終チェックをして取り付けて行きます。

柱同士の間には、間柱と言う45㎜~30㎜程の下地材料もありますが、太い柱を探す場合、柱の半分とボードの厚み(52.5+12.5=65㎜)を柱の間隔(910㎜)の845㎜を引いた、壁の仕上げから測って離れた所がおおよその柱の芯になります。
ここなら壁別の方法では100円均一などにあるネオジウムと言う強い磁石を使い、壁を下地に止めているネジを複数探して、通りが出ると柱や間柱などの木下地を探す事が出来ます。
ネジが横に2本近くで並んで止まる所はボード材の繋ぎ目で、下地柱のある確率が高く、1本のみで縦に列になっている所は間柱など中間下地の入っている確率が高いです。
大まかな下地の位置を見つけるのに使えますし、磁石が止まる仕組みで、軽い紙なら壁に穴を開けずに止めておく事が出来ます。
この方法はネジに当たってしまい、下地に打ち込めない所も見つける事が出来るのでオススメです。
磁石の止まる横の間隔が200~300㎜以下で並んでいる時は、胴縁16㎜の木下地が壁と柱の間に入っている事もあるので胴縁下地の高さに合わせて取り付けをします。
最近の新築住宅では気密や防火の関係で梁までボードを貼り上げて木下地を囲ってしまう為、見えない事が多いのですが、昔は住宅のお風呂や屋根裏の点検口から周りの壁の作り方を見る事も出来ました。
板の厚みより長いネジを使えば重たい物でも止められます。
取り付ける前には下地探しと言って、押し込むと細い針が飛び出て下地の分かる物でネジを差し込む事ができるかの最終チェックをして取り付けて行きます。

別の方法では100円均一などにあるネオジウムと言う強い磁石を使い、壁を下地に止めているネジを複数探して、通りが出ると柱や間柱などの木下地を探す事が出来ます。
ネジが横に2本近くで並んで止まる所はボード材の繋ぎ目で、下地柱のある確率が高く、1本のみで縦に列になっている所は間柱など中間下地の入っている確率が高いです。
大まかな下地の位置を見つけるのに使えますし、磁石が止まる仕組みで、軽い紙なら壁に穴を開けずに止めておく事が出来ます。
この方法はネジに当たってしまい、下地に打ち込めない所も見つける事が出来るのでオススメです。
磁石の止まる横の間隔が200~300㎜以下で並んでいる時は、胴縁16㎜の木下地が壁と柱の間に入っている事もあるので胴縁下地の高さに合わせて取り付けをします。
最近の新築住宅では気密や防火の関係で梁までボードを貼り上げて木下地を囲ってしまう為、見えない事が多いのですが、昔は住宅のお風呂や屋根裏の点検口から周りの壁の作り方を見る事も出来ました。

住宅の壁で下地がない所への固定時には、ホームセンターやネットで売っているフック付きのピンや、雑貨屋さんで販売している石こうボード対応の家具等を使えば下地を気にしなくても大丈夫。
1〜7キロほどの重さに耐えられる物があるので用途に合わせて検討するのも良いと思います。
最近の住宅用のボード付け家具は種類も増えてホチキスで止めるなど取り付けの幅が広がり、棚や収納・タオル掛け、鏡、調べてみると充電式の照明なども増えていました。
ただし、購入前には取り付け方法を良く見ていないと下地が必要な物もありますので、要確認です。
ボードタイプの取り付け品は1点だけ注意する事がありまして、壁を止めるネジや裏に固い下地があると止められない事もあるので、事前に雑貨の取り付け穴の位置を記して、磁石などで確認しておくとぶつからなくて安心です。

ホームセンターでは天井と床に突っ張る形の材料もありますので、調べてみると自分なりに住宅の壁に取り付けをする方法は見つけられるので、新築住宅を建てた後でも自分たちの使いたい用途に合わせて、DIYで楽しんで行きましょう!
でも、自分では付け方を探す事や取り付けが難しいなと思う時は、お近くの工務店にご相談ください。



ワダハウジング和田製材株式会社
土岐市の新築住宅で工務店が教えるDIYと壁下地
ワダハウジング和田製材株式会社
・二級施工管理技士
・福祉住環境コーディネーター2級
植松達矢

初稿 2024.06.21
最新 2026.07.30