2025.02.10
高性能住宅ってなにが違うの?ご説明いたします!

こんにちは。
花田結香です。
こんにちは。
最近、家づくりの中で「高性能住宅」という言葉を耳にすることが増えてきました。
「高性能住宅」とは、断熱性・気密性・耐震性・省エネ性など、家の基本性能を高め、住む人に快適で健康的な暮らしを提供する住宅のことです。
・冬は暖かく、夏は涼しい
・光熱費が安い
・地震に強い
といったメリットがあり、今、注目されています。
今回は、そんな高性能住宅の魅力や具体的な特徴について詳しくお伝えします!

1,高性能住宅の3つのポイント
高断熱・高気密で1年中快適な室内環境
高性能住宅の大きな特徴は「高断熱・高気密」です。
家の外からの暑さ・寒さをシャットダウンし、家の中の快適な温度を逃しません。
例えば、冬の寒い日でも部屋の中はエアコン1台で快適な温度で過ごせるのです。

高断熱→熱が逃げにくい断熱材や窓・サッシを使用
高気密→隙間を最小限にし、外気の侵入を防ぐ
高断熱・高気密にすることで、
・光熱費の節約
・ヒートショックのリスクを軽減
・結露やカビの発生を抑え、健康的な住環境を維持
などの嬉しい効果があります。
2、耐震性・耐久性に優れた構造
日本は地震が多い国だからこそ、耐震性が重要です。
高性能住宅は耐震等級3(最高レベル)に相応する事が多く、大きな地震にも耐える安心な構造です。
地震に強い「耐震等級3」の設計ですが、構造計算方法も重要です。
推奨は「許容応力度計算法」です。
他の方法として、「仕様規定」「性能表示計算」という計算方法がありますが、これらは比較的簡易な方法になります。
「許容応力度計算」は、木造2階建てでは義務付けられていませんが、最も詳細で安全性が高い方法です。
さらに、ワダハウジングでは制振装置も標準仕様となっております。
制振とは、地震発生時に建物が受ける影響を最小限に抑え、住まいの損傷を抑え安全性をさらに高める技術(制振装置)のことです。

制振装置の特徴は?
・初期の小さな地震の揺れから確実に振動を吸収
・その後来る大きく強い揺れも確実に吸収
・何度も繰り返す余震にも耐え、建物を守る

こちらは「Evoltz」の制振装置の体験を行っている様子です。
ワダハウジング本社にて制振装置の体験ができますのでぜひご体感ください!
3,省エネ性能で家計に優しい暮らし
高性能住宅は、少ないエネルギーで効率よく快適な室内環境を保つことができます。
太陽光発電や高効率の換気システムを導入することで、光熱費を抑えつつ、環境にも優しい生活が可能です。
太陽光システムを搭載することで、光熱費を大幅に削減することができます。
実際にワダハウジングで住宅を建てられたお客様からも、太陽光システムを搭載したことで、「賃貸の頃より電気代が安くなった」などのお声をいただいております。

高性能住宅は、住む人の暮らしを向上させるだけでなく、地球環境の負荷の軽減にもなりますし、快適な暮らしと地球環境の両方に優しい選択です。
住宅を検討しているこの機会に、あなたの理想の住まいについて考えてみてはいかがでしょうか?
高性能住宅についてのお問合せは、随時ワダハウジングで行っております。
気になる事、わからない事等なんでもお気軽にご相談くださいね。
ご相談・ご連絡お待ちしております。


ワダハウジング和田製材株式会社

花田結香