2025.11.29
この物価高の時代、新築注文住宅の「もうひとつの選択肢」とは?
代表取締役社長の和田浩志です。
自然素材でつくる心地よい空間
住む人に優しい木の家づくり
をしています!
こんにちは!
このところ、空気もいよいよ冷たくなってまいりました。
今年ももう師走ですね、多くのお客様の住まいづくりに関わらせていただけたことに感謝をしながら、来年以降のことに想いを馳せる今日この頃です。

そんな中、工事現場の進捗を見守りながら、ここ最近、深く考えさせられることがあります。
何かといいますと、これから家づくりを始めようとする若い世代の方々に重くのしかかる、物価上昇の厳しい現実についてです。
ここ数年、私たちの業界も、取り巻く環境が大きく変わりました。
資材価格の高騰、労務費の上昇による、建築費の高騰です。
数年前と同じ予算で、同じ質の家を建てることが、できなくなっています。
コロナ禍以前と比較すると、建設費が30~40%上昇したとも言われています。

真剣に将来を考え、私たちの見学会に足を運んでくださるご夫婦。理想の暮らしを語る時はとても嬉しそうにお話してくださるのが、いったん具体的な資金のお話になると、その表情が曇ってしまいます。
「自分たちの予算では、注文住宅は難しいのでしょうか・・・」と、そんなお声をお聞きすることが増えました。
この状況下で、どのような選択をすべきか、これは非常に悩ましい問題です。
予算に合わせて、家の性能や素材の質を落とす。見た目は綺麗でかっこよくして、性能などはそこそこでいいか、という考えもできなくはないです。
しかし、長く高品質な家づくりに携わってきた人間として、私はその選択を強くはお勧めできないです。
家は、これから何十年とご家族の命と健康を守る「器」です。

冬の寒さ、夏の暑さ、いつか来るかもしれない大地震。そうした脅威から家族を守るための基本的な「性能」や、毎日感じ取る空気の質に関わる「素材」を犠牲にすることは、将来に大きなリスクを残すことになるでしょう。
「ワダハウジングさんの家が良いのはわかっている。しかし、価格が・・・」
では、どうしたら良いのでしょうか。
私たちワダハウジングも、この難問と向き合い、ここ数年、議論を重ねてきました。
これまでは、お客様のご要望をゼロから形にする「自由設計」こそが、最良の選択だと信じてきました。
しかし、この手法は、どうしても設計や打ち合わせに膨大な時間とコストがかかります。今の時代、それが価格上昇の大きな要因の一つになってしまっているのも事実です。

そこで、私たちはひとつの提案手法を考えました。
「本当に大切なもの・必要なもの」は取り入れ、それ以外を削ぎ落とした新しい家づくりの形を提案しよう、という考えです。
それが、いま準備を進めている「セミオーダー型の住宅」という選択肢です。
これは、「ゼロから自由に考えていく」というプロセスをあえて手放し、その代わりに、私たちがプロの知見で設計した「間違いのない基本プラン」と「トップクラスの性能」「必要な設備・仕様はコミコミにして」厳選してパッケージ化するというものです。
「断熱性能等級6」「耐震等級3」「制振構造」といった高い住宅性能。
「無垢の木材」「天然素材の塗り壁」や「熱交換換気システム」などがもたらす心地よい空気環境。
これらは、私たちが考える「良い家の絶対条件」であり、私たちの「アイデンティティ」です。ここを削ることはしませんでした。

削ったのは「品質」ではなく、家づくりの「プロセス」です。
「型」を決めることで、これまでにない「コストパフォーマンス」を実現しました。そして、プロセスを効率化した「タイムパフォーマンス」にも優れます。
これは、「コスパ」「タイパ」大切にする方のための、新しい住宅です。
この「セミオーダー型住宅」は、全ての方に当てはまるわけではありません。とことん自由にこだわりたい方には、従来のフルオーダー注文住宅が良いでしょう。

しかし、「予算は限られているが、家の本質的な品質だけは絶対に妥協したくない」と真剣にお考えの方にとっては、これが、今の時代の「賢い選択肢」の一つになると、私は確信しています。
ご自身の価値観に照らし合わせてみて、もしこの考え方に共感していただける、ご興味を持っていただけるのなら、一度お問合せください。詳しい資料をお渡しします。
あなたが、後悔のない、賢い家づくりをされることを、心から願っています。


ワダハウジング
和田製材株式会社
〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
0572-55-3103
一級建築士
省エネ建築診断士(エキスパート)
住宅ローンアドバイザー
代表取締役 和田浩志
