2025.07.05
新築戸建てなら災害備品もスマートに収納できます

こんにちは。
インテリアコーディネーターの西山でございます。
皆様は防災に対する備えはしてみえますか?
ここ近年、地震が多く改めて必要と感じます。
でもいざ揃えると言っても、何が必要なのか?どれぐらい必要なのか?
多ければ、多い程いいような気がしますが、普段の生活を圧迫するのもどうかと思います。

どこに置くのか?
多ければ多いだけいいという結論になると、保管場所に困りますよね。
それに金額も馬鹿になりません。
食品は賞味期限も管理しながら保管しないとなりません。
と考える事が多くなります。

せっかく新築戸建てを建てるなら保管場所も考えてみましょう!
使用頻度は、とても少ないと思います。
収納の基本を考えると、手に取りやすい場所は使用頻度の高い物が優先となります。
かと言って『いざ』という時に取れないやどこに入れたっけ?と考えてしまうような場所に保管してしまったら、準備してないに等しくなってしまいます。

土間収納
もし、避難がともなう場合。
玄関から出られるとして、その経路にあると便利です。
土間収納が作れれば、そこは候補の一つです。
また、最近では玄関付近にコート掛けを設けるプランも人気です。
その足元や上部の棚もいい候補となります。
非日常になった際に、パニックになり慌ててしまう事も想定されます。
どこに入れたかな?となる場所では、折角用意したのに使わなかったり、役に立たなかったら意味がありません。
避難経路の途中で普段は気にならないけど、パッと取れる場所が最適です。
なかなか難しいかもしれませんが、最初の時点で計画しておくと最良な場所が作り出せると思います。

パントリー
食品の保管について、ローリングストックという言葉を耳にしたことがあると思います。
避難という非日常で体調も崩しやすくなります。
そんな時に食べなれない物は、身体が受け付けられなくなったりします。
普段から食べ慣れている物の方が、まだ楽になれます。
また賞味期限の問題もクリアできます。
普段食べる物としてパントリーに多めに置き、古い方から使用していく事もオススメです。

その際は、その新築戸建て住宅が、地震に耐えられなくてはなりません。
話が脱線してしまうので、詳しくは記載しませんが、新築戸建ての耐震性などにもこだわりましょう。
わざわざ設けるのももったいないのですが、こういった収納を上手く利用していく事がおすすめです。


ワダハウジング和田製材株式会社
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西山志津江
