2024.05.09
高い省エネ性能で快適な暮らしを。子育てエコホーム支援事業に注目
こんにちは!
家づくりサポーターの吉田洋子です。

GWのお休みはいかがでしたか?

長い方だと10日間もお休みだったと思います。
お休みが明けて、少しだるさを感じている方もいるかも知れませんね。
弊社は4/30~5/5までお休みでした。
営業課は、6・7と出勤したら水木が連休です。
いい感じでメリハリが付く気がします。
さぁ、夏休みまで頑張って仕事に励んで行きましょう!

では、本題です。
新築の住宅取得に使える4つの支援策をご存知ですか?

1.子育てエコホーム支援事業
2.住宅ローン減税、13年間の税額控除。
3.贈与税非課税枠最大1,000万円。
4.フラット35の金利を最大年1.0%引下げ。
今回は、子育てエコホーム支援事業についてお話しさせていただきます。

制度の目的としては、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図るための支援策です。
【概要】
子育て世帯(18歳未満の子を有する世帯)や若者夫婦世帯(夫婦であり、ご夫婦のいずれかが1983年4月2日以降に生まれている)のいずれかである。

新築:長期優良住宅 補助額 100万円/戸 ZEH水準住宅 補助額 80万円/戸


リフォーム:原則上限 30万円/戸
【対象者】
令和5年11月2日以降に対象工事に着手し申請した人
【受付期間】
令和6年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも令和6年12月31日まで)
申請を行う為には、子育てエコホーム支援事業者と工事請負契約を締結して住宅を新築する方になります。

「子育てエコホーム支援事業者」は、消費者に代わり交付申請手続きを代行し、交付を受けた補助金を消費者に還元する者として、予め本事業に登録をした住宅事業者です。
ワダハウジングは登録業者です!
先ず、訪問した住宅会社または、住宅メーカーに登録の有無を確認する必要があります。

対象となる新築住宅にも条件があります。
①証明書等により、長期優良住宅に該当することが確認出来る事。
②証明書等により、ZEH水準住宅に該当することが確認出来る事。
③建築主が自ら居住する事。
④床面積が50㎡(15坪)以上240㎡以下の建物。
⑤土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域外に立地するもの。
⑥都市再生特別措置法第88条第5項の規定により当該住宅に係る届け出をした者が同条第3項の規定による韓国に従わなかった旨の公表がされていないもの
⑦交付申請時一定以上の出来高の工事完了が確認出来る
⑥、⑦について詳しくは建築業者にお尋ねください。

一番気を付けていただきたいのが、2023年11月2日以降に、基礎工事より後の工程の工事に着手したものに限る。
このあたりも、住宅会社に確認していただければと思います。
ここ3年続いている住宅支援事業ですが、毎回期日より早く予算に到達しています。
補助金の申請をお考えの方は、早めに住宅建築業者にご相談ください。

また、住宅ローン減税についても制度内容が変更されておりますので、そのあたりも建築業者にご確認ください。

さぁ、この週末に住宅建築会社へ補助金申請の相談に行ってみましょう!
お問い合わせお待ちしております。


ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子
