2025.03.14
【ワダハウジングに依頼するとこんな注文住宅ができる!】ワダハウジングの家づくりとは?
こんにちは!ワダハウジング代表の和田浩志です
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは「ワダハウジングの家づくり」をテーマにお届けしていきます。
今回は、「ワダハウジングに依頼すると、どんな注文住宅ができるの?」ということをお知りになりたい方に、おすすめの内容となっています。

今回はちょっと長いので、よろしくお付き合いください。
まずは、私たちの「家づくりコンセプト」からお話をします。
私たちは、大正6年に材木屋として創業以来、100年あまり木造専門で注文住宅に関わってきた会社です。
土岐市を中心とした東濃地域で、木材など素材の良さを活かして、質の高い家づくりをしています。
私たちがつくる家を一言で表現するなら、「丈夫で、快適で、健康的で、経済的で、そして癒され落ち着ける家」です。
そんな私たちの家づくりが目的とするところは、「地域の人たちに、より豊かな暮らしをしていただきたい!」ということに尽きます!
住まいを提案する企業として、こんな想いで、100年間育ててきてくださった地域の皆様に、恩返しをしていきたいと考えています。
具体的に、住まう人にどんな暮らしをして頂きたいかと言いますと、
●住む人が「安全・安心」に暮らせる。
●人生100歳時代に向けて、いつまでも「健康・快適」に暮らせる。
●将来に渡って「経済的」に暮らせる。

こんな暮らしです。
これらがバランスされた暮らしこそが、お家時間が増えた今、住まわれる方の幸せを育んでいくと考えています。
ではここからは、私たちが具体的にどんな家づくりをしているかをご紹介していきます。
まずは、全体像をお示しいたしますと、
次の5つの観点でワダハウジングの家づくりのお話をしてまいります。
目次
1.木のぬくもりに包まれた、自然素材の家
ワダハウジングの家の原点は、快適で健康的に住まうために「無垢の木材など自然素材を活かした家づくり」と考えます。
ここでは、その「自然素材を活かした家づくり」について説明してまいります。
私たちは、「家の骨組みと室内には自然素材をふんだんに使う」家づくりをしています。

ここで私たちが使う自然素材は、大きく分けて2つです。
●無垢の木材を使う
●天然の土塗り材で仕上げる
です。
●無垢の木材を使う
まずは「無垢の木材」についてお話します。
まず、家の骨組みである「土台」「柱」には、「国産ヒノキ」を使用しています。
なぜヒノキを使うのかというと、ヒノキはとても強度が高く、シロアリに強い針葉樹だからです。
また、ヒノキは強いだけではなく、「ヒノキチオール」という成分を含んでいるので、とても香りが良いのもメリット。まるで森林のような癒される香りがするんです。
木の使用量に関しても、家の耐震性に直結する要素なので、木の使用量もしっかり計算して決めています。
室内では、木材の梁(はり)をあらわにした天井が特徴です。家の主要な骨組みである梁(はり)をあらわにした天井にすることで、デザインとしても美しく、より「木の家」としてのテイストを演出します。

そして床には、木目が美しい無垢の木材を使います。
現在は、合板、ベニヤなどで対応している住宅が多く、完全な無垢材の床は少なくなりました。しかし、私たちは床にも無垢(むく)の素材にこだわっています。
具体的な床の木材の種類としましては、「ナラ」「アカシア」「ウォールナット」「クリ」「チーク」など、良質な材を厳選してご提案します。
種類は様々で、どの材にもそれぞれ味わい深く、住む人にどこか懐かしい温もりと安心感を与えます。

●天然の土塗り材で仕上げる
次に「自然素材の塗り仕上げ材」です。
塗り仕上げ材って何かというと、室内の壁や天井に塗って仕上げる材料のことです。
弊社では、室内の壁・天井を、一般に普及しているビニールクロスではなく、「5つの自然素材を独自ブレンドした材」を、左官職人が塗りこんで仕上げています。
その「5つの自然素材」とは、
・宮城のゼオライト
・岡山の石灰石
・千葉のつのまた糊
・卵の殻
・米国産の珪藻土
の5種類。
これらを独自ブレンドして塗り仕上げ材を作り、壁・天井に塗り込んでいます。
この素材は、脱臭、湿度コントロール、花粉の吸着分解効果、シックスハウス症候群予防効果など、様々な特長をもっています。
このような「無垢の木材」「自然素材」を活かした家づくりは、次のようなメリットをもたらします。
・無垢の木材ならではの、あたたかみのある空間をもたらす。
・自然の素材に囲まれているので「健康的で、心地よく癒しの空間」が実現できる。
・無垢の木は、視覚や嗅覚で、情緒が安定しリラックス効果が期待できる。
・自然と調和した、暮らしを豊かにするデザインを楽しめる。
・無垢の木は、経年の変化による、味わい深さを楽しめる。
私たちは、元材木屋の工務店です。

100年余りの経験で、無垢の木など自然素材を目利きしてきました。
ぜひ一度、私たちの施工実例をご覧ください。
2.安心・安全・健康的で省エネな暮らしができる高性能住宅
ワダハウジングは「家の性能」も大切にします。
なぜなら、「性能が高いこと」はこんな暮らしを実現できるからです。
・安全・安心な暮らし。
・暑さ寒さを我慢しなくていい快適で健康的な暮らし。
・経済的で省エネな暮らし。
そのために、まず次の「3つの性能」を重視します。
①耐震性能
②断熱性能
③耐久性能
です。

では、順番に説明してまいります。
①耐震性能
ワダハウジングでは「最高ランクの耐震等級3」を全棟取得しています。
しかも、「許容応力度計算」により「耐震等級3」を証明します。
「許容応力度計算」については、『【コスパ良く高性能な住宅を建てる!】高性能な注文住宅を建てる3つのポイントとは?』のブログで説明していますが、もっとも安全性が高い計算方法が「許容応力度計算」なのです。
たとえ「耐震等級3」であっても、計算方法が重要なのです。
いつ発生するのか分からない、南海トラフ地震への懸念はぬぐえません。
住まいは「地震から家族の大切な命を守る器」です。
いつまでも「安全」に「安心」して暮らしていただけるよう、耐震性能には特に注力しています。
また、後ほど「安心・快適・経済的に住まうための間取り設計」のところで具体的にお話しますが、1件1件の設計において、最大限地震に強くするために「壁・柱」を適切に配置して設計します。

家を高断熱化することによる、住まう人のメリットは、
・冬、お風呂やトイレなど寒くなく家中あたたかい。
・夏、蒸し暑くなく家中がすずしい。
・部屋ごとの温度差が少なく、健康で快適な暮らしができる。
・月々の光熱費を大幅に削減し経済的な暮らしができる。
などの暮らしが実現できることです。
ワダハウジングの家で暮らすオーナー様は、冬でも「はだし」で過ごしていらっしゃるほどです。
家の「断熱性能」が高ければ、より少ない光熱費で、夏は涼しく・冬はより暖かく過ごすことができます。
イメージでいうと、35坪くらいの2階建てのお家で、エアコン2台で、冷暖房が十分効くお家を建てることができます。
月々の光熱費(オール電化想定の電気代)は、従来の家より毎月9千円~1万円程度下げることが可能です。

「HEAT20/G1グレード」
国やHEAT20などが設定する断熱性能の指標「断熱性能等級6」に相当します。
UA値の目安としては0.44W/㎡Kをクリア。平成28年の省エネ基準レベルの住宅と比較して、約25%エネルギー削減できるレベルになります。
住まう人がより永く安心して暮らしていただくために、室内環境を豊かにする自然素材の香りや風合い、健康・快適を下支えする各種性能、そして、太陽に素直なパッシブデザインなどを、高いレベルで備えたのが「HEAT20/G1グレード」です。
では、「HEAT20/G1グレード」で家を建てると、日頃どんな温度環境になるのかと言いますと・・・、
冬、無暖房の状態で、トイレ・脱衣室など家の中で寒い場所でも概ね室温が10℃を下回らない水準です。
リビングで20℃くらいに暖房をすれば、その他の無暖房室でも14~17℃程度に保たれるので、人にやさしく健康的で快適な暮らしができる住まいです。

HEAT20/G2グレード
国やHEAT20などが設定する断熱性能の指標「断熱等級6」や「HEAT20/G2グレード」に相当します。
UA値の目安としては0.34W/㎡Kをクリアし、平成28年の省エネ基準レベルの住宅と比較して、約40%エネルギー削減できるレベルになります。
では、「HEAT20/G2グレード」で家を建てると、日頃どんな温度環境になるのかと言いますと・・・、
冬、無暖房でも、トイレ・脱衣室など家の中で寒い場所でも概ね13℃を下回らない水準です。
リビングで20℃くらいに暖房をすれば、その他の無暖房室でも15~18℃程度に保たれます。
人にやさしく。より健康的で、より上質で快適な暮らしができる住まいです。

HEAT20/G3グレード
最後に、最上級グレード「HEAT20/G3グレード」をご紹介します。
このレベルになりますと、国内最高水準の断熱性能になります。
「HEAT20/G3グレード」は、国やHEAT20などが設定する断熱性能の指標「断熱等級7」に相当。寒冷地・北海道基準よりもさらに厳しい基準をクリアしています。
ドイツ基準のパッシブ住宅を目指すレベルの性能を有しています。
平成28年の省エネ基準レベルの住宅と比較して、約50%〜75%エネルギー削減でき、冬、無暖房でも室内温度15℃を下回らない。
つまり、トイレ・脱衣室など、家の中で寒い場所でも概ね15℃を下回らないという水準です。
先の2つのグレードをさらに上回る、家中の温度ムラがより少ない、国内トップクラスの室内温熱環境の暮らしが実現可能です。
また、このように少ないエネルギーで室温を暖かくキープできるので、万が一の災害時でも、住まいが人の命を守ることができるでしょう。

ワダハウジングでは、お客様により豊かな暮らしをしていただけるよう、断熱性能を提案します。
あなたなら、どの断熱グレードを選ばれますか?
・また、断熱性能とともに大切な性能として「気密性能」があります。
・気密性能とは、家中の隙間面積の大小のことで、C値という指標で表されます。
・C値は数値が小さいほど家中のすき間が少ないということになります。
・隙間が多いと24時間換気装置が計画通りに働かないので、室内空気環境上よろしくないのです。
・ワダハウジングでは、全棟で気密測定を実施しており「1.0以下」を基本としています。
・余談ですが、C値は測定していない工務店もあるので注意が必要です。
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③高耐久性能
・お客様が高額なお金を払って手に入れるお家です。
・出来る限り長持ちして、次世代まで住み続けられる家にして差し上げたいです。
・どの会社も「長期優良住宅」をうたっていますが、「屋根」と「外壁」にどんな素材を使うかによって、家の長持ちの度合いが大きく変わってきます。
・将来のメンテナンス・コストに大きく影響してくるのです。
・長期優良住宅の認定基準には、「屋根」と「外壁」の素材に関する基準が無いので注意が必要です。
・ワダハウジングでは、その「屋根」「外壁」に使用する素材を厳選しました。
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・その素材とは、
●ガルバリウム鋼板の屋根・外壁
●軽量モルタルに樹脂系仕上げ塗りをした外壁
●陶器瓦葺きの屋根
・です。
・これら耐久性の高い素材を標準採用しています。
・このどちらの素材も、将来のメンテナンスコストを大きく軽減することができます。
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・まず、ガルバリウム鋼板です。
・ガルバリウム鋼板とは、金属板に「亜鉛メッキ」を施した、非常に耐久性の高い素材のことです。
・ガルバリウム鋼板には、デザイン性にも優れカッコよく仕上がるという特長もあります。

・ガルバリウム鋼板には、ボックス型・キューブ型のこんなお家に似合いますね。
・全体的な雰囲気として「メタル感」「硬質感」が出て、男性に人気があります。
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次に、軽量モルタルに樹脂系仕上げ塗りをした外壁です
・これはどんな素材かというと、金属や樹脂でできた「メッシュ」と言われる網と一緒に、軽量モルタルを2回施工して、
・最後に、装飾仕上げのために、非常に劣化しにくい「樹脂系の仕上げ材」もしくは「無機質系の仕上げ材」を、外壁に塗り込んだものです。
・あまり聞きなじみがない素材ですね。
・それもそのはず、この外壁材は採用している会社が非常に稀で、この地域ではワダハウジングくらいなのです。
・なぜ少ないかというと、材料や施工にコストがかかるので採用する住宅会社があまり多くないのです。
・しかし、耐久性は非常に高く寿命が長いのです。
・非常に強度が高いので、将来の塗り替えがほぼ必要がなく、メンテナンスとしては「洗浄」で大丈夫なのです。
・汚れがつきにくく、目地がないのでひび割れしにくく、防火性があるという特徴もあります。
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・この素材は、軒のある「切妻屋根」のこんなお家や、「寄棟屋根」のこんなお家に似合いますね
・陶器瓦葺きの屋根とも非常に相性がよいです。
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・ここで重要なことは、
・常に風雨にさらされている屋根と外壁には、高耐久な屋根材や外装材を使う。
・ということです。
・これらの素材の初期コストは、一般的に普及している「サイディング」よりも値段が若干張りますが、やり直しやメンテナンスなどの費用が軽減できるので、結果的にコストは安く済むのです。
・「長い目」で見たら非常にお得です。
・家は、何十年も住んでいくものなので、長いスパンを考慮して「屋根・外壁の素材選び」をしてください。

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・そして、耐久性に最低限必要な「長期優良住宅」を全棟でクリアしています。
●長期優良住宅には、次のようなお客様メリットがあります。
→住宅ローン(フラット35)の金利優遇がある
→住宅ローン減税の限度額が引き上げられる
→固定資産税の軽減期間が延長される
→登記の際、登録免許税の税率が引き下げられる
→不動産取得税の控除額が増額される
・メリットを受ける為には、認定の取得が必要です。
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・また、その他にも、これらの性能も高いレベルでクリアしています。
●耐風性能 等級2
●維持管理対策性能 等級3
●劣化対策性能 等級3
・いずれも最高ランクです。
・さらに、
●耐火性能は、「省令準耐火構造」という耐火構造になっています。
・「省令準耐火構造」とは、木造住宅でもよりレベルの高い防火性能にすることにより、一般的な木造住宅に比べ火災保険料が約半額になるという住宅です。

3.安心・安全・健康的で省エネな暮らしができる間取り設計
・私たちは、「間取りの設計」にもこだわっています。
・性能などの数値を上げる事ももちろん大切ですが、
・私たちは、「間取りの設計」をより重視しています。
・なぜ、間取り設計の方をより重視するかというと、
・設計というと、一般的には「家の使い勝手」とか「デザイン」のことだけだと思われているのですが、実はそれだけではないのです。
・例えばこんなことも関係するのです。
・「地震に対する強さ」や「室内の温度環境」といった「安心・安全」「快適・健康」に関わることにも密接な関係がある。
・「使い勝手」とかだけでなく、本質的な要素にも密接に関わってくるのです。
・私たちは、次に挙げる4つの間取り設計のこだわりを持って、住まいの提案をさせていただいております。
①地震に強い間取り設計
②太陽に素直な設計
③お客様の暮らし、機能性、予算から「デザイン」する
④総合的なご提案
・では、順番に見てまいりましょう。

①地震に強い間取り設計
・家は、間取りによって地震に対する強さが左右されます。
・その観点で私たちが間取り設計において重視するのは「直下率」です。
・「直下率」とは、性能の動画でも説明しましたが、「1階と2階の柱や壁が、いかに揃っているか」を表す指標のこと。
・この数字が大きいほど、構造の安定性が高く強い家ということになります
・なので、間取り設計では、お客様ニーズと「直下率を高くする」ことを両立させることが大切なのです。
・2階建て住宅の場合、必ず「直下率」をチェックして間取り提案をします。
・この「直下率」、基本は一般的に50%以上が良しとされていますが、ワダハウジングでは「60%以上」をご提案基準としています。
②太陽に素直な設計
・私たちは、お客様がせっかくご新居を手に入れられるのだから「快適で健康的で省エネ」な暮らしをしていただきたいと考えています。
・そのために何が大事かというと、
・性能の数値を上げる事も大事ですが、「夏の日射をさえぎり」「冬の日射を取り入れる」設計をすることがすごく大事で、ワダハウジングでは性能と共に重視して設計しています。
・これからは日本でも、ますます「夏の日射を防ぐ」ことが重視されると言われています。
・世の中に建っている新築住宅でも、これが意外と考慮されていない家がけっこう多いので、それはちょっと問題だと思っています。

③お客様のご要望、機能、予算から建物をデザインする
・以上2つの設計方針に加え、お客様の暮らしのご要望、機能、そして予算を考慮して間取りを考え抜きます。
・そして、その後に、建物の外観デザインへと導いていきます。
・その結果、シンプルで均整の取れた、飽きの来ないデザインになる事が多いのです。
④総合的なご提案
・その他の、照明、カーテン、そして外構など。
・お客様が、他の業者様でバラバラにお選びになることもありますが、なにぶん慣れていらっしゃらないので、チグハグになりがちです。
・これらを回避できるよう、私たちがトータルコーディネートさせていただいています。
・ここはプロによるトータルコーディネートにおまかせください。
・私たちは、何を目的に間取り設計をするのかというと、
・それはただ一つ「お客様により安心して豊かな暮らしをしていただく」ことです。
・だからこそ、もし仮にお客様のご要望が、この目的「より安心して豊かな暮らし」にならないと判断した場合は、オススメできないこともあります。
・ここは、プロにおまかせください。
・すべては、完成したあとお客様にご満足していただくためです。
・ここにもこだわって、間取り設計をいたします。

4.オーナー様に寄り添ったアフターサポート
・ワダハウジングには【オーナー様を最優先する】という方針があります。
・これはどういうことかと言いますと、「すべての業務の中において、オーナー様の緊急対応を優先する」ということなんです。
・オーナー様に寄り添い、緊急時のアフターサポート対応をすぐ行うという方針なのです。
・なぜなら、緊急時の対応というものは、オーナー様の生活にたちまち影響してしまうからです。
・ワダハウジングのアフターサポートの具体的な取り組みとしては次の3つです。
①定期点検制度
②オーナー様専用点検制度
③「緊急時」の対応
では、順番に説明してまいります。
①定期点検制度
・10年間のうちで5回。お引き渡しの日から、3ヶ月目・1年目・3年目・5年目、そして10年目と、計5回の無料点検を実施します。
・また、10年目の定期点検時には私・和田自身がお伺いするようにしています。
・この定期点検制度は、オーナー様から大変ご好評をいただいております。
②オーナー様専用点検制度
・10年を超えたオーナー様に対しては「オーナー様専用点検」を実施しています。
・オーナー様専用点検において、「今後どのようなメンテナンス工事が必要かなど」を随時適切に説明・アドバイスさをせていただいています。
・もちろん、過剰な提案はいたしません。
・ワダハウジングでは、オーナー様が末永く安心して暮らして頂けるよう、アフターサポートを実施しています。
③「緊急時」の対応
・会社には【アフターサポート体制の方針】があります。
・その方針の主な内容は、
●不具合のご連絡を受けたら、施工業者と協力し最後まで責任を持つ。
●施工エリアを片道30分圏内に限定する
・と言うものです。
・また、ワダハウジングでは「施工エリアを片道30分圏内に限定」しています
・そのエリアは、土岐市を中心とした、瑞浪市・多治見市・可児市・御嵩町です。
・なぜなら、このエリア外だと「対応」に時間がかかる可能性が高いからです。
・弊社の「アフターサポート体制」の方針は、1999年に事業を立ち上げた当時から決めていました。何ら変わっていません。
・なぜこの頃から決めていたかというと、さきほども言いましたように、材木屋時代から「お客様に寄り添っていない工務店」を見てきて「建てたら終わり」という事業はしたくなかったからなんです。
失敗した!後悔した!と感じて頂きたくない!
・この想いは事業立ち上げ当時からのものです。
・事業を進めて行くうえでは、さまざま方針がありますが、「アフターサポートの方針」だけは事業立ち上げ当時からの不変の方針です。

5.将来に渡るトータルコストまで考慮した資金計画サポート
・お客様アンケートをとると、必ず「コスト」「予算」など、お金にまつわることが上位に挙がってきます。
・最初に、住宅のお金に関して重要な事を言っておきますと、それは、住宅購入時に「建てるときのコスト」だけ見ていては「片手落ち」ということです。
・一般的な家づくりの資金計画とは「建てるときのコスト」です。
・もちろん「建てるときのコスト」はとても大切です。なぜなら、手の届かない価格だったら購入できないからです。
・しかし考えてみれば、購入時に総額を確認することはしごく当然のことで、それはどの会社でもやってくれます。
・重要なことは、「建てるときのコスト」だけで納得するのではなく「建ててからのコスト」まで考慮して資金計画を立てることなのです。
・なぜなら、住宅というものは、30年・35年、いいえ、もっとそれ以上長きに渡って住み続けていくものだからです。

・弊社では「建ててからのコスト」まで考慮して提案をしています。
・「建ててからのコスト」には、主に次の3つがあると考えています。
①設備・機械などの修理費用、交換費用
②建物の劣化によるメンテンス費用
③電気代、水道代などの光熱費
・この中で、①はいつ発生するか予測ができません。
・②についても予測はできませんが、今回の動画「2.安心・安全、快適・健康的に住まう為の高性能住宅」でもお話したように「屋根と外壁には、耐久性の高い屋根材や外壁材を標準採用」することにより、メンテナンス費用を低減します。
・残るのは③です。こちらに関して私たちが提案しているのが「将来の光熱費シミュレーションまでして資金計画を立てる」というサービスです。
・将来に渡って毎月かかる光熱費を知るということです。
・家もクルマと同じで「燃費」を知ることが大切なのです。
・「建てるときのコスト」と「建ててからのコスト」まで考慮して資金計画を立て、お客様が住宅購入をトータルコストで検討できるようにするのです。
・例えば、次に表を一つお見せします。

・こちらの表は、家にかかる30年間のコストを比較したものです。
(こちらをクリックしてください)
・まずAは、建物建設費と太陽光発電設置費を含めた建設費の、住宅ローン総返済額です。30年間の総額です。これだけの額を支払っていくということですね。
・次にBは、エアコンの購入費用です。冷暖房はエアコンで想定しています。1台あたり15万円で、初回設置費用と30年間で2回交換すると想定しています。つまり10年で壊れる想定ですね。
・性能が高ければ、やはりエアコン台数も少なく冷暖房できます。
・Cは、冷暖房にかかる30年間の電気代です。
・今後も電気代が上がっていく可能性があるので、家の性能を高めて消費電力を抑えることは益々重要ですね。
・最後にDは、太陽光発電を設置する事を想定していますので、その30年間の利益合計となります。
・太陽光発電は、今後ますます必須と考えています。なぜなら、売電単価は安くなってはきましたが、設置費用が非常に安くなってきたのでコスト的にオススメできるからです。
・また、今後の電気代の高騰や環境配慮の観点からも、設置は必須と考えます。
・A、B、C、Dのトータルを比較して、30年間の合計でもっとも安くなるよう設計することが肝心ですね。
・このあたりは、ワダハウジングにお任せください。
・「建ててからのコスト」までシュミレーションすることにより、お客様が安心して購入して頂けるようサポートいたします。
・ただし一言申し上げておきますが、こちらのシュミレーションをするには、ワダハウジングで家づくりをして頂く方に限らさせていただきます。
・なぜなら、このシュミレーションをするには非常に緻密な計算を必要とするからです。
・このあたりは、くれぐれもよろしくお願いします。
最後までブログをお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの家づくりに、少しでもお役に建てて頂けますと幸いです。
ワダハウジングは、土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市、御嵩町で、質の高い木造の注文住宅を検討されている方で、ご希望の方には、注文住宅に関する無料の個別相談を承っております。
無料の個別相談では、実際にあなたの建てたい家の間取りのことや、建築予定地のこと、土地購入のこと、資金のこと、その他問題点など、ヒアリングさせて頂いた上で、・どのように進めていけば良いのかを、オンラインまたは面談にて、アドバイスいたします
ワダハウジングで注文住宅を建てるかどうかわからない方でも全然大丈夫です。また、売り込みもしないので、安心してお申し込みください。

・また、その他、ワダハウジングでは、各種イベントも行っています。
・モデルハウス見学会、実例住宅、家づくりに関する勉強会などです。
・実際の家を見ることができたり、資金のこと土地のことなどの知識を身に付けることができます。ご興味がある方はぜひご参加ください
・こちらでも、売り込みをしないので、安心してお申し込みください
・ご参加希望の方は、ワダハウジングのホームページのイベント情報ページからお申込みください。
・また、最後にお伝えしておきますが、
・ワダハウジングでは年間建てられる件数を限定させていただいています。それは年間18件です。
・月あたりにすると1~2件です
・限定する理由はたった一つ、「工事の施工品質を保つため」でございます。
・住宅はまだまだ人間が造る割合が多いので、工事が重なり過ぎると品質を保てません
・時期によっては注文をお待ちいただくこともございます。
あらかじめ、ご承知おきください

いつもブログをご視聴くださり、ありがとうございす!
気になることがございましたら、再度見返してみてください。
大事なことを、よりご理解して頂けると思います。
では、またお会いしましょう!
